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12/4.U-9・10・12試合、西原

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Refino
6年生は内山グランドにて、西原少年SCと武蔵野FCと試合でした。
4年生は西原少年SCと、3年生は西原少年SCの4年生Bチームと試合をさせてもらいました。

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6年生は、11人制で少年用ピッチでの試合
周りで見ていた人たちにはかなり狭く感じたと思うし、試合序盤は選手同士の衝突やドリブルやファーストコントロールでのノッキングが目立っていたが、段々と近い距離感の中でもスペースを見つけ、その奥(ウラ)までも見えるようになり、試合を進行していけるようになった。相手チームの選手もレベルが高いからできる事だが、ハイプレッシャーの中での技術。
足裏でコネコネしたり、股抜きやヒールリフトではなく、切迫した試合展開の流れの中で必要になる技術
それこそ、ワンタッチやツータッチ。
どの部位を使うのか、つま先がアウトサイドか。
ワザとボールを少し浮かせて相手の足に引っかから無いようにしたり、相手選手を引きつけるためにワザと緩いパスをスペースに流してみたり。
成功失敗は、二の次。
勿論成功をイメージしながらやらなければいけないが…。
失敗を恐れずにチャレンジすることが一番大事。
早い展開の中で、色々なプレーが見れた。

4年生は、明らかにスピードに差があり苦しい試合展開になった。
早いアプローチ(寄せ)を試みてもなかなかインターセプトできない。ジャストで当たることができても、勢いに押されて止めることができず抜き去られてしまう。
なので、インターセプトを狙いに行かず、相手と正対し、1対1で勝負をしようと少し間合いを取って対応しようとする。
そんなのお構いなく勢いのあるスピードでゴールまで運ばれてしまう。
まずはビビらずにインターセプトを狙いに行くこと。
「身体で行く!」よく聞く言葉だがウチでは使わない。
多分、相手との接触に消極的な選手で足先だけを出して、サラサラッと抜かれていってしまう選手に対して足先だけで行くのではなくて・・・。という意味合いの言葉なのだろう。
でもボールを捉えるのは「足」だ。
できればジャストで相手と当たっても蹴り負けないし、力を強く出しやすい「インサイドキック」を使って欲しい。勿論その場に適した足(相手に近い足・遠い足)や部位(インサイド・アウトサイド・つま先など)を使って欲しいが。
最後の試合で、相手とのシステムの噛み合わせを良くして、一人ひとりが対応しやすい状況にした。ボールとマークと次のプレーの予測を声をかけて徹底し、インターセプトが狙える位置取りを心掛けさせた。
ずいぶん変わり、簡単に抜き去られてしまうこともなくなった。
しかし、2対1を作る動きをされると一気にマークの剥がれ、マークを見失ってしまう。
攻撃はシュートが決まらず余裕が持てる展開にはならなかったが、ボール支配率は高まった。
まだまだ課題は多いし、フィニッシュのバリエーションを増やして行かないとならない。
試合をたくさんこなすのも小学生時代には良い時もある。
しかし、ゲームのインテンシティ、プレーのインテンシティが高い試合があるならば、その1試合を良い準備から予測・予見を繰り返し、今までの経験値を高いモチベーションで発揮することができて行くならばその1試合の方が、丸一日のたくさんの試合よりも濃くて高い経験値を得る事ができる。


3年生はわんぱく大会があったせいか、試合の入りか良く、キックオフになるとフニャフニャしていたはずの選手たちはピリッとしだす。すごく良いこと。
でも今回は相手が4年生なので簡単では無い。そんな状況で相手との接触に負けて消極的になるのかと思いきや、どんどん強くなり、吹っ飛ばされてもすぐ起き上がって戦う姿も見れた良かった。

環境、対戦相手に恵まれ、とても良い経験をさせてもらえています。

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