12/8.新人戦87

Refiっ子U-11
13ブロック新人戦
予選リーグ
Refino94は前日に予選リーグを通過している。
今回はRefino87が出動。

東久留米の南町グランドにて
第一試合、東久留米キッカーズ、7-0
第二試合、YSC K'sフレンド、9-0

東久留米キッカーズ戦、今回も、試合序盤は硬直している選手たち。
半面ゲームで進んでいるのに得点にならない。
中央、サイドと攻撃のパターンは変えていたものの、フィニッシュで良い態勢になれずキーパー正面へのシュートや枠外が連発。

後半はポジションとシステムを変更。
サイドを使うにしても使い方を変えたり、中央に球持ちの良い選手を置き、溜めを作った。
そうする事によって、相手ディフェンスを集め、散らすことができるようになり、得点を量産できた。

第二試合の相手は、YSCK'sフレンド

ほとんどコーチング無しでやれることができた。

球持ちの良い選手でリズムを作る事はとても良い事なのだけれど

それが、自分のドリブルからのゴールのみのイメージだけでやってしまうと

リズムは逆に崩れる。

仲間のランニングや受ける角度を移動してくれたりすることで

ボール保持者はプレーの選択肢が増え、ボール保持が楽になる。

そしてドリブルをするコースも出来、ゴールまで向かえる事も増える。

しかし、仲間と目を合わせなかったり、出すそぶりも無ければ

段々と仲間はリアリティのあるランニングなどをしてくれなくなり

相手もつられずに守れてしまい、しいてはドリブルまでも詰まりだす。

選択肢を増やす。

数多いプレーの選択肢の中から、ゴールからの逆算を考えて優先順位と

周りの状況を考えて判断し実行していく。

Refinoのサッカーはこういうことです。

だから、ボールを持った選手が相手選手を8人抜いてゴールを決めても、ボールを持っていない選手たちがどんどん相手チームの嫌がる場所を探して走り続け、パスをもらったらシュートに行けるようなポジションの角度を探し続けてくれたというチームの得点として、みんなで喜べるんです。

さぁ、２チームエントリーして

２チームともに決勝トーナメントに行けましたよ！！

次の相手は、、、

あ～あ、同じ日の同じグランドだと思ったのにね。

違う日の違うグランドになってしまった。

まぁ良い。

がんばろう！！